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第二章 


第二章 スロット博物館の立地についての考察

今日は立地について書きたいと思います。
立地とは、どこにスロ博を作るか?ということです。

まずは、できるだけ多くの展示面積を確保しつつ、テナント代を
最低限に抑えるのが、基本となります。
展示面積が、広いほうが多くの台をおけるし、テナント代が
安ければ経費も減り、入場料(第三章参照)も安く出来るからです。

では、都会から離れた郊外に作ったと仮定しましょう。
ここは、交通の便がそんなに良くなく、回りにスロットをする人も
多くはありません…しかし、広い面積の店舗を見つけられ、
テナント代が安くついたとします。

いざ営業をはじめてみると、交通の便の悪さからか、
お客さんとしてみえられるかたは、熱心なスロット好きでしかなく、
平日の昼ともなるとスロ博はまるで場末のさびれたスロ屋
ようになってしまいました…。

それは何故でしょう?

同じ大都市に作らなかったが、現在でも大賑わいの
「ラーメン博物館」と比較して考えてみましょう。

ヒントは客層にあります。

「ラーメン博物館」の対象とするお客様は子供から、
お年を召した方まで対象で、なおかつ性別不問です。
一方、スロ博のお客様となる方の層は基本的に成人男性のみが
対象となります。
人気のラーメン博物館と比べると圧倒的に、
客層が薄く、狭いのです。

さらに、スロット好きは基本的に成人男性なので、
平日は普通働いているかして、遠くに遊びに出かけることの
出来る層ではありません。このような事からも僻地における
平日のスロ博の稼動は全く期待できないといえるでしょう。

ですから、スロ博は絶対に大都市に作らねばならない!
と考えます。

さて、立地は大都市に限定しましたが、それによって様々な
メリットが考えられます。

1・スロ博のターゲットとなる層の人(成人男性)が多い。

2・時間をつぶす一つの選択肢としての利用者が期待できる。

3・ホールで負けたが、まだ打ち足りない人の利用が期待できる。

4・交通の便が良いから来ることが容易になり、結果的に利用者が
  増える。さらには長く居てもらえる。

とりあえず考えつくのはこんなところですが、とにかく多くの
かたに来てもらいたいのです。
スロ博が目指すのは居心地のいい場所なんです。
例えるなら放課後の部室の雰囲気
 
そこは寂しい場所であって欲しくないのです。

具体的に都市名を考えると・・・やはり山手線の駅のどこか
となるでしょう。私的には池袋とかいいかな、と考えてます。

でも、一番いいのは大都市に一つずつが最高なんですよね(笑)
でも、とりあえずこれは最終目標にしておきましょう。



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